2009年05月16日
ファントムX 562ULRS-V(ダイワ)

どもっ!古いものも大好きなAIMEです。
今回はオイラが初めて使ったエリア用ロッドをご紹介したいと思います。
以前にもお話ししましたが、オイラのエリアデビューはかれこれ20年近く前。
静岡在住の時になかなかバスフィッシングができなかったので、近くてナイターもできるカイサクやジュネスへ手持ちのバスロッドを片手に時々出掛けていました。
当時のエリアフィッシングはレジャーの色合いの方がまだまだ強く、今のようなトーナメント志向のロッドはほとんど存在しない時分。
オイラの中では「バス釣りの代替」という位置付けだったはずが、回数を重ねるうちに軽量ルアーも扱える専用ロッドが欲しくなり、イシグロでコストパフォーマンスの高そうなものを探しました。
そして、最終的に購入したのが「ファントムX 562ULRS-V」。

UL表記のこのロッドのスペックは、「ウエイト1~7g」に対して「ライン2~4lb」。
「ファントムX」の下には「ファントムS」というシリーズもラインナップされていましたが、いずれにしろエントリーモデルのスペックはこの頃から変わっていないようです。
ただ、リールシートは・・・

現在主流のダウンロック式と違って、レトロ感の漂うアップロック式。
う~ん、懐かしい!(笑)
では、なぜ5.6フィートを選んだかというと・・・
適当に買っただけ!(笑)
ただ、当時エリアクランクという概念は確立されておらず、「プラッギング」と言ったらミノーイングにほぼ等しかった時代なので多分このレングスにしたんだと思います。
(・・・実際、このロッドでミノーイングが上達したんですけどね。)
それにしても、こんな古いトラウトロッド。
最近までもうお目にかかれないと思っていましたが、昨今のリサイクルブームのおかげでまだまだ探せば出てくるようです。
Posted by AIME(エイム) at 23:59│Comments(0)
│Myタックル
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